自愛をすると潜在意識が変わるのは何故?簡単なやり方と効果

自愛をすると潜在意識が変わるのは何故?簡単なやり方と効果

Twitterで9月から質問箱を設置してまして、回答をしているんですが、どうにも140文字で回答するのが難しいので、ブログで140文字以上にお伝えしたかったことをフォローしようと思います。

記念すべき、1つ目の質問はこちら。

こちらについて、解説していこうと思います。

自愛の意味

「自愛」とは、「自分を愛すること」です。初めてこの概念を知った人は「自分を愛する?何それ?」と思うことでしょう。誰かを愛することはあっても、自分のことをわざわざ「愛する」と意識する機会は少ないのではないでしょうか。

スピリチュアルな学びを進めていくと、早い段階でこの「自愛」という言葉にぶつかります。自然にできる人もいますが、殆どの場合、苦労するでしょう。それは、「いとも簡単に達成できそうなのに、できない」ことだからです。

私達は外に向かう「愛」ばかりを追いかける傾向があります。誰かを愛する、誰かに愛されたい、どちらも「外側に向かう愛」です。しかし、「自愛」は「内側へ向かう愛」です。すなわち、自分自身を愛するということです。「自分を愛するってどういうこと?」思考が止まってしまう人の殆どは、外側に向かう愛と同じ様に考えているために、混乱してしまっています。

自分を愛することは、自分自身を認める、OKを出す、という意味です。どんな自分であっても認めてあげる、愛してあげる。それが「自愛」です。2013年に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は、時代に窮屈さを感じていた女性たちが「ありのままでいいんだ!」と一斉に覚醒しましたが、「自愛」とはまさしく「ありのままの自分を愛する」ということです。

ちなみに、「ありのままを愛する」というのは、周囲に気を使わないことと同義ではありません。「私はありのままの自分を愛しているので、身だしなみに気を使いません」というのは、ちょっと意味が変わってしまいます。それはそれで別に記事が一本書けてしまうので、ここでは深追いしませんが、あくまでも「自分が自分を愛するために、自分のありのままを愛する」という意味で、他人に強要するものではありません。

自愛と潜在意識の関係

自愛は潜在意識と密接に関係しています。自分を愛することは、自己肯定感を高めることでもありますから、自ずと潜在意識はポジティブ側に振れていきます。

そして、面白いことに、潜在意識がネガティブ側に振れていればいるほど、「自愛」することが難しくなります。
・こんな自分を愛して何か変わるんですか
・自分なんか愛せません
・自分が気持ち悪いので無理です
・自分を愛するって嘘くさく感じる
・自分には何もいいところが無いので愛する理由がありません
散々な言われようですが、これ全て、セッションでクライアントさんに言われたことがある言葉です。つまり、これだけ、自分に対して辛辣な言葉を発しているということです。

「自分が気持ち悪い」というのは、割と男性に多かったものですが、こんなこと他人には言わないですよね。「あなた気持ち悪いんで嫌いです」って、例え思っていたとしても、面と向かって言えなくないですか?相手を傷つけてしまうって解っていたら、言えないですよね。

でも、自分には言ってしまうんです。何故でしょう?自分を否定しているからです。こういった想いが潜在意識の中で優勢だと、自愛すること自体ができなくなってしまいます。

このように自分を愛さず、認めず、傷つけてばかりの状態を続けていくと、周囲との繋がりを感じられなくなり孤独感に陥ったり、人と関わろうとしなくなっていってしまいます。

「自愛」するということは、このようなネガティブな状態から脱出することにも繋がるんですね。

自愛のやり方とアファーメーション、うまくいかない理由

質問箱の答えにも描いていますが、簡単にできるのは「愛してる」と自分に向かって言うだけです。照れくさいとか、恥ずかしいとか、そんなこと言ってる場合じゃありませんから、ここは真剣に「愛してる」と言い続けてみてください。1ヶ月もやっていると、だいぶ自分に対する印象が変わります。

「でもやっぱり、こっ恥ずかしい・・・」と感じる方は、お風呂で髪や身体を洗う時に「ありがとう」と言ってみてください。自分の身体に「ありがとう」と言うことで、潜在意識は「ありがとう」を言われる抵抗が少し小さくなります。身体に「ありがとう」を言いまくることでも、潜在意識はポジティブ側に振れていきます。「ありがとう」を1ヶ月ほど言い続けてみて、「愛してる」に違和感を感じなくなったら、次は「愛してる」を実践していきましょう。

さて、せっかくなので、もう1パターンお伝えしましょう。身体を洗う時に「ありがとう」忘れちゃうよ・・・という人のために、最後の手段とも言うべきアファーメーションをお伝えします。

それは、自分に向かって「今日はいいんじゃない?」と問いかけることです。

大事なことなので、マーカー引きました♪

「今日は」と限定しているので、過去のことは気にならなくなります。私達は自分のことを否定する時、大抵「過去」に向かって否定しています。「今日は」と今に発言を限定させることで、思考が過去に向かうことを阻止します。

そして「いいんじゃない?」と問いかけにすることによって、言い切らない曖昧さが生まれます。「今日はいい!」と言い切ってしまうと、「いや、良くなかった」と思考が抵抗する可能性があります。「いいんじゃない?」と問いかけることで、「いいのかもしれない」という過程が生まれます。もちろん、「駄目かもしれない」という過程もあるのですが、「いいのかも」とアンカーを仕込むことで、「駄目」という言葉が出てくるのを防いでいます。

「今日はいいんんじゃない?」

鏡を見たら自分に問いかけてみましょう。

自愛をしていくと現れる効果

自愛を続けていくと、潜在意識がポジティブ側に振れていくので、周りの環境や自分の思考が変わっていきます。その殆どがポジティブな変化ですが、時々、悪い方向へ変化する方がいます。

これは、急激に変化しすぎているという意味です。変化はゆっくりが望ましいのですが、変化を焦るあまり、急に大量の故事ティブなインプットをして、これまでの反動が起きています。

潜在意識は変化を好みません。変化していることを悟られると、上手く言っていたことが急に色褪せて見えたり、歯車が狂ってしまったり、頓挫したり、ということが起きます。

どうしたら潜在意識の反動が起きないかと言えば、変化をゆっくりにすることです。少なくとも、アファーメーションを1ヶ月は続けてみましょう。逆に、最初の1ヶ月は、アファーメーション以上のことをしないほうが良いでしょう。

自愛で身体に変化が起きることもあります。悲しくもないのに急に涙が溢れてきたり、怒りが出てきたり、困惑したりするかもしれません。内側から感情が溢れてくるというのは、良い兆候です。何故なら潜在意識が過去に我慢した感情を整理しようとしているからです。心配いりませんので、溢れてくるままに感じてみてください。感情が消えていったら「ありがとう」をお忘れなく。

また、継続できないという人もいるでしょう。1日、3日、1週間、1ヶ月、時にはそれ以上、忘れているなんてこともあります。それでも良いですから、気がついたら、また始めてみてください。途中すっぽかしてたっていいんです。とにかく、アファーメーションを言う、毎日言いまくる、ということを目標にしてください。

自愛をすることはスピリチュアルな活動の第一歩

スピリチュアルな活動をしたい人は、この「自愛」をまずやることをおすすめします。心身が整いますので、やりたいことがブレなくなりますし、メンタル的なタフさも身に付きます。グラウンディングと自愛は車輪のようなもので、どちらも土台づくりに大切なものです。ぜひ、一度じっくりと取り組んでみてください。

人生にポジティブな変化を起こしたい方も、自愛をおすすめします。簡単にできるので努力不要です。忘れたら、もう一回始めれば良いという手軽さです。気負わず、気楽にやってみてください。