自己肯定感の低い女性が陥りがちな、恋愛の落とし穴。

自己肯定感の低い女性が陥りがちな、恋愛の落とし穴。

「どうしていつもうまくいかなくなっちゃうんだろう?」

このセリフは、恋愛に悩む女性からよく聞く言葉です。10代、20代の若い女性から聞くこともありますが、実はこのセリフを使うのは、圧倒的に30代、40代の女性が多いんです。

ある程度、年齢を重ねて、恋愛経験も片手では済まなくなってきた女性たちは、決して無謀な恋愛に挑んでいるわけではありません。関係が破綻した原因を自分なりに理解して、次の関係には持ち越さないように努力をしています。

それなのに、また同じような終わり方を繰り返してしまい、自己嫌悪に陥ってしまうのです。

「もう嫌われたくない」

「相手のことばかり考えて、疲れた」

「こんなに辛い経験はもうしたくない」

「恋愛するのは疲れるし、一人が気楽だ」

「私には恋愛なんて向いていないんだ」

もし、上記のようなことを常日頃から感じているとしたら、恋愛が上手くいかなくなる原因は、あなたの考え方、感じ方に原因があるのかもしれません。

「恋愛下手」の原因は、自己肯定感が低くなりやすい生活にある

日本は「謙遜文化」だと言われていますが、実は海外でも謙遜する場面はよくあります。では、日本の「謙遜文化」の何が問題なのかというと、「謙遜しすぎる文化」であるということです。

インターネットが普及してからというものの、過剰に謙遜する人は目に見えて増えてきています。特に、TwitterなどのSNSでは、一種のお約束」のようにもなっており、またそのことに対して「マナーだ」「マナーではない」などの論争が起きたりしています。

元々、日本人に根付いていた「謙遜文化」がSNSの登場で加速し、誰もが本心ではなかったとしても「いえいえ、私なんて」と言わざるを得ない状況が増えています。加えて、私たちの生活に、SNSは深く入り込んでおり、無意識のうちに、TwitterやFacebook、LINEを開いている事もあるのではないでしょうか。

そのような状態で「いえいえ私なんて」「とんでもない」「私なんかダメです」といった言葉を目にしたら・・・?

今、このブログを読んでくださっている方は、「このブログを読もう」と意識して読んでくださっているはずなので、ネガティブな言葉が出てきても「これはたとえ話だから」と顕在意識で理解します。しかし、無意識状態の時に目にするネガティブな言葉は、ツイキャスやSHOWROOMでも何度もお話している通り、潜在意識に刻み込まれてしまいます。

その結果、「私はダメだ」という自己否定感を持つようになってしまうのです。

潜在意識は「自分へのメッセージ」と「相手へのメッセージ」の違いが分かりません。故に、SNSで目にするメッセージは、潜在意識にとっては全て「自分宛のメッセージ」と受け取ります。解釈することはできないですから、全てそのまま受け取ります。だからこそ、目に、耳に入れるメッセージは厳選した方が良いのです。

また、同じことですが、自分の心の呟きも潜在意識は全て聞いています。例え、それが誰かへのダメ出しであったとしても、潜在意識は「自分で自分にダメ出しした」として受け取ります。もちろん、自分へのダメ出しは強烈に刻み込まれてしまいます。

自己肯定感の低い女性が好きになる相手とは

現在に生きる女性は、SNSを日常的に利用していることで、自己否定的になりやすいというお話をしました。では、そうして自己否定感を持ってしまった女性が恋愛で陥る、最大の落とし穴とは何だと思いますか?

これは、初めて聞く人にとっては衝撃の事実かもしれません。

自己肯定感の低い女性が陥りやすい、最大の落とし穴とも言えるべきこと。
それは、「自分のことを好きにならない人」を好きになりやすいと言うことです。

「引き寄せの法則」には、自分が持っている波動(エネルギー)と同じものが引き寄せられてくる、という定義がありますが、まさしくコレが起きています。

つまり、

  1. 自分を否定する状態が恒常化する(潜在意識に刻み込まれる)
  2. 「自分を否定する人」が目に付きやすくなる
  3. 自分を好きにならない人を好きになる

ということです。

この三段論法は少し強引かもしれませんが、自分のことを好きではない女性は、自分と同じように自分のことを嫌う人をわざわざ選ぶ、ということをお伝えしたいのです。そんなことないって思いますか?でも、残念ながら本当のことです。

自分のことを認めている、もしくは自己価値観が適切な人は、自分のことを認めてくれる人を好きになります。自分のことを認めない人にはアンテナが向きません。

ここで言うアンテナとは、あの人なんとなく気になるな、とか、なんだかあの人のことを目で追いかけてしまう、みたいなことです。潜在意識が「あの人はあなたのことをあなたと同じように評価してるよ」とお知らせしてくれているんです。

例えば、自分のことを「不細工」だと思っていない人、もっと言えば、自分は「不細工」だということは認めていても、欠点だと思っていない人は、誰かに「不細工!」と言われたとしても、「自分には関係ないこと」だと感じるか、「そうね、不細工だけど、私はこの顔が好きなの」と反論ができるので、潜在意識にダメージはありません。

しかし、自分のことを「不細工」だと感じていて、なおかつそれを欠点だと捉えている人は、「やっぱり自分は不細工なんだ・・・」と、必要以上にガツンと受け止めてしまいます。

不思議なことに、自己否定の強い人に「あなたは美人ですよ」「可愛いらしいですよ」と褒めても、何も感じ取ってもらえません。それは、先ほどの例の、自分を不細工だと感じていない人に「不細工!」と言った時と同じようなことが起きます。「自分には関係ないこと」なんですね。

ですから、自己否定が強い人は「不細工!」と言ってくる人に対して「この人は正しいことを言っている」と高評価しがちになります。だからこそ、「目につく」ようになり、「好きになる(と勘違いする)」のですね。

面白い事に、相手が完全に恋愛対象外となる場合、毛嫌いするようになる場合が多いようです。「ムカツク」「気持ち悪い」「生理的に嫌」などですね。ところが、相手が恋愛対象になり得る場合は、真逆の感情になるのですから、人の心理と言うのは本当に不思議なのです。

自己否定感が強いと、恋愛で幸せになれないの?(絶望するのはまだ早いよ)

ここまで読んで、「じゃあ、自己否定感が強い人、自己肯定感が低い人は一生幸せになれないっていうんですか!?」なんていう怒りを持った方がいらっしゃるかもしれません。もちろん、そんなことはありませんし、対策方法もちゃんとあります。

自己肯定感が低いために、自分のことを好きにならない人を選んでしまった。

そのこと自体は不幸かもしれませんが、そこからいくらでも挽回することは可能です。マイナスからの関係とは言え、せっかく好きになった人ですから、自分が好きになった人と幸せになりたいですよね。

ひとつ、覚えておいてほしいことは、自己肯定感が低い人は、お付き合いする相手に完璧性を求めがちです。「この人は何も言わなくてもわかってくれる」ってやつですね。でも、そんなことはありません。何も言わなくても分かるのは超能力者くらいのものです。そして、お相手は超能力者では無いとわかっている場合は、やることは一つです。

自分を認められるようになること。

これだけです。これができるようになりさえすれば、あなたの恋愛は幸せの方向へ舵を切ることができます。

先にお話ししたことと逆いなれば良いんです。つまり、

  1. 自分を認めている状態が恒常化する(潜在意識に刻み込まれる)
  2. 「自分を認める状況」が周りに起き始める
  3. あなたのことを周りが認めるようになる

ということです。このように転換していく中で、あなたのパートナーの態度も変わっていきますから、安心してくださいね。

まずは自分を認めてあげることで、幸せの方から少しずつ近づいてくるよ

人間ですから、どんなに素敵な人でも自分を否定することはあります。幸せなカップル、家庭を築いている人達も、全く喧嘩をしないという人達は皆無でしょう。

大事なことは、「リカバリーできる」ということです。それは、お互いがお互いを認め合っていないと難しいことですし、自分を否定しがちな人は、必要以上に相手を責めてしまうという特徴を持っていますから、たった一回の喧嘩が致命傷になってしまう、ということも起こりやすいです。

そうならないためにも、「自分を認める」ということを意識的に行なっていきましょう。最初は上手くいかなくても、徐々にできるようになりますから、心配しないでください。

「自分を認める」ためのテクニックは、また改めて記事を書こうと思います。お楽しみに。