怒ってもいいの?なんて聞いてる場合、じゃないぞ。

怒ってもいいの?なんて聞いてる場合、じゃないぞ。

昨日、8月3日のツイキャス放送では、「怒りの感情の扱い方」についてお話しました。いやいや、みなさんハードな人生送ってらっしゃるので、理解が早い方が多いです。前回みたいに、時々フレッシュな方がいらっしゃると、みなさんも「おろ?どした?」みたいなモードになって、学びが更に加速しますね。

スピやってると、必ず聞かれるのが「怒んないんでしょ?」「何されても、ニコニコしてるんでしょ?」という質問。

そんなわけ無いでしょう笑

怒らなきゃいけない時に怒らないのは、恐れをたんまり持ってるか、すでに仏様になってるかのどっちかです。

もっとも、仏様ってよく怒ってますけどね。

怒ってばかりいるとネガティブを引き寄せる?

なんでそんな誤解が生まれるのかっていうと、「怒りはネガティヴだから、怒ってばかりいるとネガティヴなことばかり引き寄せる」っていう、誤った認識が広まっているからです。

とは言え、私もこの勘違い、だいぶ長いこと握りしめてました。そりゃもう、何されてもニコニコ、仏様かな?ってくらいに。

後で「こりゃだいぶオカシカッタネ」と笑い話になんだんですが、レストランで、当時の男とデート中に、椅子を引いた瞬間、後ろの席でも椅子を引いていて、指を挟まれたんです。

めっちゃ痛かったですよ、指、折れたかなって思いましたもん。それでもへらへら笑いながら「あ、だ、大丈夫です・・・」って、後ろの人に言ったのね。すごく変な顔されました。たぶん、椅子引いて私が指挟んだことに気がついて無かったんだと思う。睨まれて、終わり。

悔しかったけど、男がいる手前、我慢したんですよ。んで、後で、「あんなことがあっても笑って許して、偉かったね」なんてそいつからメールが送られてきて、なんとも情けない気持ちになったものです。もちろんこの男、私の指を心配するまでもなく、普通に笑いながらメシ食ってましたよ。今だったら「ちょっとあの男捕まえて私の目の前に連れてこい!」って水ぶっかけて怒鳴るとこです笑笑

怖かったんだよね。「スピやってんのに、許せないワタシ」「カッコ悪いワタシ」「こんなことで怒るワタシ」が、世間にバレちゃうのが。「スピやってても怒るんじゃん、ウソツキ」みたいなこと言われるのが、すごく怖かった。

間違った自己認識を改める

今考えると、「だからダメだったんじゃね?」って笑っちゃうんですけど。だって、その時、私が考えたこと、わかります?「私の波動が引き寄せた出来事だから、私が悪いんだ」ですよ。なんか聞き覚えないですか?似たようなこと、考えたこと、ありませんか?

これ、全然ダメパターンですからね。日々、どうでもいいこと、嫌なこと、いいこと、あなたの波動に関係なく起きます。理不尽なことされたら、ちゃんと怒りましょう。あなたはそんなことされてニコニコしてていいほど、どうでもいい存在ではありません。痛いなら痛いって言ってください。椅子引いたそいつが一瞬で理解するくらい、「痛い!」って言っていいんです。そして、痛がるあなたを労わりもしなければ上から目線でメールしてくる男なんか即刻捨ててください。そんなやつと一緒に居たら、あなたの価値が腐ります。

話が脱線してますけども笑

怒りのエネルギーは溜め込めば溜め込むほど、制御できなくなる

怒りはその場のエネルギーです。抑え込むと、溜まっていつか爆発します。その時、あなたは怒りを制御できなくなります。だって、それは怒りにしてみたら「積もり積もったエネルギー」ですから。溜めて、積もったエネルギーほど、制御は難しくなります。

また、「怒ることができない、怖い」というのは、あなた自身を軽んじることでもあります。なんでもかんでも怒れ、という意味ではありませんが、みなさん、怒らなさすぎます。そんなにお利口でいいの?っていうくらい、良い人、優しい人で居ようとするの。そっちの方が、実は怖いんだよ。心からの笑顔じゃないの、バレバレなんだもん。

怒りのエネルギーを発散させるには、どうしたらいい?

そんなわけで、怒りは上手に発散させましょうね、ということに至ります。発散させるんですが、注意点が一つ。それは、「怒りを他人に向けない」ということです。

もちろん、怒りが湧いてくる時というのは、誰かがあなたに何かをした結果、怒りが湧くという順番が多いでしょう。となると、怒りを誘発した相手に怒りの矛先を向けるなというのは、逃げのように感じるかもしれません。

相手がした行動や言動で、不愉快な気持ちになったのであれば、そのことを注意する必要はあるでしょう。その場合であっても、怒りにまかせていうのではなく、努めて冷静に言った方が良い結果を得やすいということです。

もし、運よく(?)一人の時に怒りの感情が湧いてきたら、ぜひ、その感覚をじっくりと堪能してみてください。身体にどんな変化が起きるのか。身体のこわばりは、特に力んでいるところは、身体の内側の状態は・・・というように、一か所ずつ、詳細に感じてみるのです。

そうすると、身体が「認めてほしかったんだよ」とか「バカにされたのが悔しいんだ」などと答えてくれます。「そっか、それで肩に力が入っていたんだなあ」と、自分の本当の気持ちを理解できるようになります。

このように怒りは、様々なことを理解するためのきっかけとして使うこともできます。
とても大事なことなので、また改めて怒りについて書きたいと思います。